なぜ顧問契約を継続していただいているのですか。
当社は、非常に新しい、これからの産業ということで、様々な規制や細かい契約が各企業とある中、1つ1つ丁寧に林先生に見ていただけるので、顧問契約を継続しています。
普段顧問弁護士にどのような依頼や相談をしていますか。
1番お願いしているのは、契約書に関することかと思います。林先生はとてもスピーディーに聞きたいことを教えていただけるので助かっています。自分でもちろん調べてからご質問するのですが、ネットの情報はあっているかどうかもわからないので、きちんとした意見をいただけるのが非常にありがたいなと感じています。
その他にも、法改正などのお話も伺えるので大変ありがたいです。
顧問契約を結んでいてよかったと思えるエピソードはありますか。
株式譲渡など案件毎にチェックを非常に細かくしていただいていることです。我々だけではもちろんわからなかったことですので、顧問弁護士がいてよかったと思います。
なぜ弊所を選んでいただけたのですか。
単純に契約書のチェックだけではなくて、ビジネスリスク含めて 色々アドバイスいただける点がほかの弁護士の先生とは異なっていると思います。ビジネスの話がすっと通じるので、それはすごくありがたいと思います。
大学を卒業してすぐ法律家になった人に比べて、林先生は元々銀行に勤務された経験があり、金融ビジネスのセンスもあります。
法律がわかった上でビジネスセンスがないと、我々のような、今まさにこれから産業を興すにあたってどうするべきかの動きが難しいのですが、そのあたりも含めて一緒に考えていただけるというところが、林先生の真骨頂ではないかと思います。
御社にとって顧問弁護士とはどういった存在でしょうか。
困ったときに何でも相談できる存在ですね。グレイみたいなところのアドバイスももらえるいい存在です。
法律上こうした方が有利だけど、ビジネスとしての落とし所のラインを示してくださります。結構、そういった内容のご相談をさせていただいていることが多いです。契約書一つとっても、、 自分たちにとって有利にしたいのは当たり前ですが、もちろん相手もいるので、全て自分たち有利な条件にはならないので、そこに、 こういう落としどころがあるんじゃないですか、とビジネス面でのアドバイスも頂ける良い存在です。
まだ顧問弁護士のいない企業の経営者に向けたメッセージをお願いします。
経営者として取引を、どう、自社にとって、適切で、不利にならないディールにするかという面において、顧問弁護士の先生は極めて重要だと思います。
つまり、取引するときに、単純に法律だけじゃなくて、自社と相手の有利のバランスがうまく取れた取引内容で契約を結ぶことが必要なわけです。
こちらが全部取ったような取引は、向こうは拒否しますし、向こうにどのくらい与えて、うちはどうするのか、どういう順番で条件を出すのかなどの戦略が必要になります。
そういった戦略の部分を含めて、ビジネスがわかって、法律がわかる顧問弁護士の先生がいることは、会社経営していくにあたって非常に重要だと思います。